マイホーム計画を考えるとき。ママがこだわる2大ポイントと言えば「家事楽」と「収納」です。

もちろん他にもデザインや、リビングの広さ、寝室の快適さ、庭プランなどこだわりポイントは色々ありますが、日々の生活を少しでも楽に、そしてゆとりを生むには家事楽や収納の検討は欠かせないものですよね。

家事楽の間取りを考える際のポイントとして、「ウォークスルー」（回遊性）がキーワードになります。

回遊動線を高めた間取りは、家事動線も短くできるなどメリットもたくさん！ただし、一方で通路を作るために収納や家具を置くスペースが限られてしまうというジレンマも生まれがちです。

もちろん収納と回遊性（家事楽）、どちらを優先するのが正解、というわけではありません。ただし、回遊動線の高い家事ラク間取りを考えるなら、しっかりと収納や実際の使い勝手をシミュレーションしてみることが大切です。

もちろん！プランや工夫次第では、家事楽もたっぷり収納も両立したプランニングは可能です。

例えばキッチン周りの回遊性を高めたことで、開口部（ドア・通路）が多くなり、お部屋を有効に使えなそうなときは、キッチンカウンターのリビング側を収納に。

書斎や子供の勉強コーナーとして使えるワークスペースは造り付けにして省スペースに。通路の壁を収納棚として活用…など、回遊性を高めながら収納を増やすアイデアや解決策は色々。

注文住宅で様々な家づくりを手掛けてきたイワナミでは二階建ての家はもちろんのこと、暮らしやすい平屋プランも家事楽&収納を両立した間取りをご提案させていただきます。