子育てするには広い家にするべき?
マイホームを希望される方で、「今の家が子育てには狭い」という理由で検討される方は多いです。
ですので、マイホームをとにかく広く!となるのですが、ちょっと立ち止まっていただき、子育てに広い家が必要か?考えてみてください。
必ずしも大きな家である必要はない
私たちはこれまでの経験から、必ずしも大きな家である必要はないと感じています。
どちらかと言えば、広さよりも目的に応じて分けられたスペースを作ったほうが快適に過ごされている方が多いです。
例えば、「リビングを広くしてそこでお子様が遊ぶスペースに」という希望でしたが、実際住んでみると「いつもリビングが散らかってしまって、ゆっくりくつろげない環境になってしまった」「子供の友達はいいけど、自分たちの友達を呼びにくくなった」などと思っている方もいらっしゃいます。
リビングとは別に多目的な個室を作る
そこで、リビングとは別に多目的な個室を作るのも有効です。
お子様が小さいうちは遊んだり勉強したり、大きくなってくれば親子でしっかり話が出来るスペースに。
特に、思春期になれば、親が触れられない悩みが増えてくると思います。
そんなとき、家族が自然に語り合える場所があれば、思春期のお子さまとの貴重なコミュニケーションの場となります。お子様が放つメッセージにも、いち早く気づけるかもしれません。
子育てに必要なのは、広いスペースと決めつけず「成長に合わせてその時必要なスペース」という考え方も間違いではないと思います。
広さは別にして、集合住宅に比べて、子どもさんの「音」を気にすることなく伸び伸びと遊べますので、マイホームはおすすめできます。
子育てにストレスを感じられているのであれば、マイホームぜひ検討してみてください!